voice[ お客様の声 ]

静岡県裾野市 看護師2021.12.06

身体が不調になると今まで何も考えずにただ薬やサプリメントで対応してきました。

病院に勤めていた頃は、何の疑いもなくそれが自分の身体に良いか悪いかも疑問すら感じていなかったように思います。

 

東洋医学に興味があり本などを読むうちにもっと深く知りたくなり、また私自身も家族ももっともっと健康で自分らしく生きられるといいなという思いで受講させて頂きました。

 

中医学、薬膳と聞くと正直難しく実際に活かしていくことができるか不安でしたが、

毎日の暮らしの中にこれらは昔からの知恵として受け継がれているのだと知りました。

 

私が作る食事は、自分が欲し食べたい食材ばかり作っていた事に最近になり気づきました。

 

男性は陽、女性は陰、冷え性の私は身体を温める食事ばかりを作っており、陽である夫には合わない食事だったのだと知り“熱くしないで”とよく言っていたのを思い出し納得がいきました。

 

また最近になり酸っぱい果物を欲しがる娘に対しても春を迎え自然と身体が欲している事。

上がりすぎる感情の変化を酸味でコントロールしているのだなと。

自然に人間の身体には、中医学の考えが備えられているのだと知ることができ、更に興味が湧きました。

 

最近は、メインのおかずを出し、それぞれが欲する味で選べるように調味料やドレッシングを工夫しています。

家族が何を選ぶかで身体の状態がわかるようで楽しんでいます。

“身体の内なる声に耳を傾けそれに応えていく“

それこそが本来の自分のあるべき姿に戻っていく方法だと思っています。

思いもよらないことが起きている今。だからこそ自分に意識を傾け、その声に応え癒やしていけるのは自分自身なのだと感じています。たくさんの学びをありがとうございました。